情報セキュリティを守るために必要な、C-I-A。
【C:機密性】情報資産を守るためのアクセスコントロール、暗号化等を行う指針
【I:完全性】情報資産の改ざんを防ぐためのチェック、不正操作監視等を行う指針
【A:可用性】いつでも情報資産にアクセスできるための二重化、バックアップ対策等を行う指針
それを守るための、人の心にも、同様のC-I-Aが必要となります。
(1)【C:機密性】秘密にすべきことを、守れる心
そのためには、意識の切り替えができること。
役割に応じた自分を演じられること。
(2)【I:完全性】自分自身を観察し、心のバランスを保ち続ける心
場に応じた、知情意の一致ができること。
自分自身の守護意識を持てること。
(3)【A:可用性】固定観念をとりはずし、柔軟に動ける心
知情意の不一致の元を正し、心を変化させられること。
認知のゆがみ、心のウイルスを、とりのぞけること。
これら、心のセキュリティ能力を高める手法を、各分野関係者の方と、意見交換しながら、普及促進していければと思います。